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肥満と高血圧の関係性

一般的なイメージで肥満の人は高血圧だと思われている人が多いと思いますが、
肥満の人が全員、高血圧というわけではありませんが、
あながち間違いでもありません。

 

 

 

カロリーを摂取しすぎることで、血圧が上昇し、
それが続くと高血圧症になってしまいます。
カロリーの過剰摂取は高血圧になる前に肥満を引き起こしてしまいます。
そのため、「肥満=高血圧」という考えが成り立ちます。

 

ただ、肥満がどのようにして、高血圧へとつながるのか、知っていますか?
肥満と高血圧の関係性についてお教えしたいと思います。

 

なぜ肥満になるのか

まずは肥満になるのは、なぜかですが、
これは単純なことです。
摂取したエネルギーが消費するエネルギーを上回ることで人間の体は肥満になります。

 

消費しない、余分はエネルギーが体内に残り、
その余分なエネルギーは中性脂肪へと形を変えます。
そして、その中性脂肪は体へと蓄積され、結果的に皮下脂肪や内臓脂肪になっていきます。

 

ただ、医学的な研究によると、
人間の体には消費エネルギーを上回る量のエネルギーを摂取した際には、
代謝を活発にして、あまり体重を増加させないようにする機能があるとされています。
しかし、余分なエネルギーを摂取することが日常化してしまうと
体を守ろうとする機能が交感神経と言う自律神経の1種を活性化し、結果、
高血圧へとつながってしまいます。
現代の食生活は余分なエネルギーが多く含まれているものが多く、
そういった食生活の変化も肥満や高血圧の人口を増やしている要因の1つです。

 

肥満の人が高血圧になる理由

肥満の人の血液は健康な人よりも多く流れています。
その多い血液量は心臓の心拍量を増やします。
また、血液を全身へ送り出すために強い圧力を必要とするため、
血圧を上昇させてしまいます。

 

また、インスリンに対する抵抗性が高まります。
そのことで、糖の代謝が正常に行われず、血圧を上昇させ、高血圧となってしまいます。

 

また、高血圧の遺伝因子があり、その遺伝因子を持っている人は
肥満になってしまうと大半の人が高血圧になってしまいます。

 

「肥満=高血圧」というわけではありませんが、
高血圧になる可能性は確実に高まりますので、
まずは肥満にならないよう気をつけることが重要です。

 

高血圧は危険な病気

高血圧はよく耳にすることのある病気なので、
特に診察を受ける必要や急いで治療を行う必要がないと思われがちですが、
高血圧が原因で死亡した人は年間で6,000人近くに及びます。

 

また、肥満の人のうち高血圧である人の割合は肥満でない人に比べて約2〜3倍にもなります。
つまり、肥満であることが高血圧を引き起こしやすくし、
その高血圧が命までも脅かすようになるのです。

 

健康診断などを受けている人もいるかと思いますが、
血圧は定期的に測定を行い、少しでも血圧が高ければ必ず医師の診察を受けるようにしてください。
また、肥満の人は高血圧である可能性も高いので、
食生活を改善させ、肥満解消とともに、自分が高血圧ではないか、
きちんと病院で調べてもらうといいでしょう。

 

肥満、及び高血圧は決して侮ってはいけない病気です。
老化などで高齢者にも多く見られる病気なので、
まずは自分の血圧の状態を知ることから始めましょう。